設計者:大城建築設計事務所
施工者:株式会社 あ組
木工事 リフォームの心得
年末にコンクリートを打ち終え、新年は5日からスタートです。
和室、ダイニングに続き洗面室、浴室の解体工事はまだ残っていました。
それもなくなると廊下が広く見えます。
外部の解体工事も進めます。下記の写真は増築された木造部分の解体です。
ここで問題発生!
壁の部分は雨漏りや蟻害のため解体することになっていましたが
屋根はそのまま残す予定でした。しかし、解体が進むと屋根からの
雨漏りも発見されて結局、屋根部分も解体することになりました。
そうなんです。リフォームにはこれがあるんです。
心得1
目に見えない部分で想像もつかないことが出てくるんです。
事前に細かいところを調査していてもこのように出てきてしまうんですよね。
皆さん、リフォームの時にはこういうことにも気をつけて多少の金額には余裕を
見ていたほうが良いですよ。
昔は想像が付くところは建築会社が事前に見積していることが普通でした。
たとえば、浴室廻りの木造の躯体は100%といっても良いほど
腐っていたり、シロアリにやられているんです。
このように想像が付くところは先廻りして見積に計上することが当たり前でした。
見積を安くするために気付いていても気付かぬ振りをするのは
悪徳業者の手口でした。しかし、最近は大手の名の通った会社でも
気付かぬ振りをするのでお気をつけください。
横道にそれましたが今回、屋根まで解体することになったのは
増築が目的です。最初の見積には屋上防水の項目が入っていたため
雨漏りは治す予定になっていました。が、しかし元々の増築部の
木造部分の解体が進むと、「この部分を増築したい」となったので
屋根も解体することになりました。
元から使われていた腐っていない木は再利用します。
こうしてまだまだ現場は続きます。
